2020年08月26日
古民家リノベーションの面白さ
川根本町徳山と千頭の古民家リノベーション。
ゲストハウス&カフェバー(ぼけっと)さんによる古民家リノベーション。
3件の古民家を見て、改めてリノベーションの面白さを実感しました

昔の家屋は和室がほとんど。徳山のKさん、千頭のMさん、ぼけっとのSさんのお家もそう。
でもこの3件、住む人の好みやこだわりによって全く違うものになっているということ。
Kさん

大広間から見渡すスペースは和で統一されていますが、ダイニングキッチンは洋風。
寝室はフローリングですが新和風。和洋を組み合わせ、メリハリをつけました。
Mさん

グレーを基調とした柱と梁に、アクセントカラーとしてソルジャーブルーというシックな色をチョイス。
壁と天井を撤去して柱と梁をあらわし、躯体を見せる。高さと奥行きといった空間が楽しめる。
ぼけっとのSさん

古民家の良さを全面に出しつつもカジュアル。奥の通し間は静寂に包まれ、時間が止まったよう。
古民家リノベーションは面白い。なぜならそこに住む人の個性が出るから

Posted by 嫁@美里住建 at 23:33│Comments(2)
│家づくりへの想い
この記事へのコメント
ほんとうにそう思います。
建築様式のチョイスやバリエーション、カスタムやアレンジって
言葉は色々ですが、無限の可能性やり方ってありますし、
作り手のみならず、住まい手の住まい方や家具、色使いなどに
よって、同じ工法や素材を使っても、どんどんかわりますよね。
建築様式のチョイスやバリエーション、カスタムやアレンジって
言葉は色々ですが、無限の可能性やり方ってありますし、
作り手のみならず、住まい手の住まい方や家具、色使いなどに
よって、同じ工法や素材を使っても、どんどんかわりますよね。
Posted by ほっちゃん at 2020年08月27日 06:42
ほっちゃんさん♪
そうですね。構造的には変えられないものの、仕上げは好みになるので、
かなりイメージが変わりますね。間取りも全く同じ古民家のリノベーション
だとしても、完成は違ったものになると思います。
お施主さんの好みやこだわりを汲み取ってカタチにできる工務店でありたいと
強く思いますが、まだまだ勉強することが山ほどあります(^^;
そうですね。構造的には変えられないものの、仕上げは好みになるので、
かなりイメージが変わりますね。間取りも全く同じ古民家のリノベーション
だとしても、完成は違ったものになると思います。
お施主さんの好みやこだわりを汲み取ってカタチにできる工務店でありたいと
強く思いますが、まだまだ勉強することが山ほどあります(^^;
Posted by 嫁@美里住建
at 2020年08月27日 07:25
