2020年06月05日
床の高さ調整
和室の畳を撤去して、隣接する洋室の床高に合わせて1室にします。
老朽化した建物は、部屋の中心から四隅に向かって下がっていたり、
場所場所で高さのバラつきや地盤による下がりも生じます。
水平を見てから、1.5mm・3mm・4mm・5.5mm・9mmのシートとベニヤを
組み合わせ、根太の高さ調整を行ないました

調整をせずそのまま床を貼ってしまうと、畳のときは気づかなかった傾きが、
平らな床を貼ることによって目で見ても分かるようになるので要注意

Posted by 嫁@美里住建 at 08:35│Comments(2)
│大工さんの仕事ほか
この記事へのコメント
丁寧なお仕事ですね☆
うちは逆に畳を置くところをやったんですけど、縁が直線になってなくて(太い柱の部分ででこぼこに……)、畳屋さんを探しがてら聞いてみようと思ってます(;゜∀゜)
うちは逆に畳を置くところをやったんですけど、縁が直線になってなくて(太い柱の部分ででこぼこに……)、畳屋さんを探しがてら聞いてみようと思ってます(;゜∀゜)
Posted by かったー
at 2020年06月08日 21:01

かったーさん♪
今は畳のあるお家が少なくなりましたが、畳屋さんの仕事もなかなか奥が深いですね。
例えば6帖和室も、畳屋さんはその箇所毎、すごく細かく寸法を測っていきます。
なので畳は、その家のその場所用にできていて、畳の後ろにはマジックで
東西南北が書かれ、間違えないように位置を記しています。
昔は、畳はどれも同じで、量産した畳を6枚を持ってくるだけかと思ってました(^^;
今は畳のあるお家が少なくなりましたが、畳屋さんの仕事もなかなか奥が深いですね。
例えば6帖和室も、畳屋さんはその箇所毎、すごく細かく寸法を測っていきます。
なので畳は、その家のその場所用にできていて、畳の後ろにはマジックで
東西南北が書かれ、間違えないように位置を記しています。
昔は、畳はどれも同じで、量産した畳を6枚を持ってくるだけかと思ってました(^^;
Posted by 嫁@美里住建
at 2020年06月09日 09:55
