2018年02月26日
材料選び
大工スクールのMさんが作業場に材料を取りに来た日、
少しだけ床材についての打ち合わせをしました。
Mさんのことだから、普通の床材は選ばないだろうと予想はしていました

足場板を床材にする案も浮上していましたが、足場板は結構高いです。
特に中古品は、使い古された風合いが良い、と新品よりも高いです

足場板には床材のような『さね』という突起がありません。
板と板の間には隙間ができるし、釘も直打ちです。反りやねじれも出ますが
そこがまたイイ


だったら足場板以外の材料を床にしてはどうでしょう

作業場にあった手ごろな材料を手に取っていろいろと思いを巡らすのは、
自分の家を造るのと同じくらい楽しいものです





Posted by 嫁@美里住建 at 14:15│Comments(2)
│現場のこと
この記事へのコメント
ミサトさん、こんばんは。
先日は、床材の件、相談に乗っていただきありがとうございます。やはり、お金をかければ、快適な空間は出来るのかもしれませんが、限られた予算であれこれ考えるのも楽しいです。
先日は、床材の件、相談に乗っていただきありがとうございます。やはり、お金をかければ、快適な空間は出来るのかもしれませんが、限られた予算であれこれ考えるのも楽しいです。
Posted by sawamanbo at 2018年02月26日 21:40
sawamanboさん♪
本当にそうですね。いろいろと検討したうえで決定するのが良いです。
予算のかけ方、というのが重要で、どこにでもお金をかけるのが良いというわけではなく、拘るところは拘って、詰めるところはきっちり詰めていく。
そうすることでオリジナル性も高くなるし、そこが量産とは違った、物作りの醍醐味だと思います。ひとつひとつの仕事にいっぱい手をかけていますから、愛着もわきますね。
本当にそうですね。いろいろと検討したうえで決定するのが良いです。
予算のかけ方、というのが重要で、どこにでもお金をかけるのが良いというわけではなく、拘るところは拘って、詰めるところはきっちり詰めていく。
そうすることでオリジナル性も高くなるし、そこが量産とは違った、物作りの醍醐味だと思います。ひとつひとつの仕事にいっぱい手をかけていますから、愛着もわきますね。
Posted by 嫁@美里住建
at 2018年02月27日 08:59
